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白虎神王

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天河むら③
 「人狼2 狂人 占い師 霊媒師 狩人 双子2 妖狐 羊飼いでおおくりいたしますー」

司祭が「ダニエル鍋」の朝を告げました
 「みなさん、おはようございます」

村人たちは元気よく挨拶を返しています

 (んー これからどう進行されるのか?)
 (皆に話を合わながら、状況を把握していくかな)

村人たちは慣れた様子で会話を始めました
 「まずは、双子ですね」
 「双子さんどちらか出てきて下さい」

大人びた青年と言った印象の男性が右手をゆっくりと上げました
 「まぁとりあえず双子です」

自称「双子」のクロパニは自分を落ち着かせる為なのか小さく深呼吸をした
 「そいつは双子じゃねえ!って人いますか? いなければ話を進めますよ」

 (雰囲気で言うと本物っぽいかな?)
 (しかし、まだ始まったばかり油断は禁物!)

村人たちがざわめく中、ダニエルさんが立ち上がりました
 「はい 双子です」

そして西の雑賀村から参加している美己も大きく手を上げました
  |▽@)ノ

村人たちのざわめきは更に大きくなっています
 「おおいなw」
 「多いな…っ」
 「双子イッパイ!?」

美己は恥ずかしそうにうつむきました
 「うそです テンションあがりました  すみません」

 (なんだ?! 何が起きているのだ…)

村人たちの視線が一斉にダニエルに集まった
 「ダニエルさんは?」
 「んー ダニエルさんは狂人ぽいな」

   ∧  ∧
 (=Ф∀Ф=)  にょふっ!?

 「とりあえずダニエルさん吊っちまおうぜ}
 「ダニエルさんはなんか申し開きありますか」

皆の話を遮るようにダニエルさんは早口でまくし立てた
 「わたしは、とりあえずウッチーさんにしようー」
 「わたしは怪しくないと言うか、ゆうがさんとウッチー吊っといたほうが;;」
 「あと、ビャッコさんを吊っておきましょう」

村人たちは困惑しています
 「おもいっきりあやしいです」
 「何か言っている事がムチャクチャだぞ」

 (全員の発言が怪しく見えてくるな…)

クロパニは皆を落ち着かせるように淡々と話しだした
 「とりあえず今日吊るとしたら、私かダニエルさんですね」
 「今日は自由投票で吊る人を決めましょうか」

皆その意見に賛成のようです

 (これはあきらかにダニエルさんは偽物だな!)




 
投票の結果、圧倒的多数で本日の吊りはダニエルさんとなりました

村長は嬉しそうな表情を浮かべダニエルさんを手招きしています
 「ダニエルさんは、こちらの鍋に何か具材を入れて下さいね!」
村長の傍には人が入れる程の大きな鍋がグツグツと煮えてます

ダニエルさんは懐からお肉を取出して、鍋の中にポチャーンと放り込みました
そしてゴローンと寝転び大あくびをしています


司祭は皆に聞こえるよう一歩前へと歩み寄りました
 「では、占い師さんは今回占いたい人物を、霊媒師さんは霊媒したい人を」
 「狩人さんは護りたい人」

 「そして人狼さんは噛みつきたい人を紙に書いておいて下さい」
 「あとで回収していきます」

 (なるほど、これの繰り返しになるわけか!)
 (なんとか人狼を見つけて、突破口を開きたいところなんだが…)

 (んー まだ情報が少なくてどうしようもないな)
 (あきらかに怪しいダニエルさんは、先ほど吊られてしまったしな)

 (んんー……!!)

 (そう言えば…… 美己さんが双子の時に手を上げていたな…)
 (他に怪しい人物も分からないし、一応占ってみるか!)

私は祈るように 《 美己 》 と紙に書いた

司祭は全員から紙を回収し、再び皆に配っていきます
私はゆっくりと紙を覗き込みました

 《 美己さんは、村人さんです  》

 (あっーー 村人かぁーーー)
 (やっぱりアノ挙手は単なる冗談だったのか まぎわらしい事するなー!!)
 (>д<;)


妖しく光る目が獲物を狙うかの如く村人たちを静かに見つめていた…



ではまた次回。
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2008-03 天河むら | 21:41:24 | Trackback(0) | Comments(0)
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