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白虎神王

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だにえるなべ 第14話
ようやく役職説明が終わりました

しかし海斗のルール説明はまだ続くようです
『初日の夜にこれらの役を皆さんに割り振っていきます』

『ゲームは昼フェーズと夜フェーズの2部構成になります』

『昼に生きている皆で誰が人狼か誰が妖狐なのかを推理していきます』

『昼の会議の最後に一番怪しく思えた人を多数決により排除していきます』

『夜になると人狼たちが襲撃する人物を話し合います』


『ゲームの基本説明はこれで終わりですが、何か質問ありますか?』

みんなゲーム経験者のようで、ルールは理解しているようでした
『……… …』

屋敷の静寂を嫌うかの如く、日焼けのお兄さんが勢いよく立ち上がりました
『よっしゃ!始めようぜ!』


隣でなにやらオジサンがつぶやいています
『アイツを…(ボソボソ)』
『絶対、鍋に…(ボソボソ)』
 


 
そう言えば…
僕は大切な事を聞き忘れてることに気がつきました

『ケロちゃん!』

ケロちゃんは何故か僕のリュックに顔を突っ込んでいます

『ぐをを! 違うんだ!』
『違うぞ!俺様はチョコを漁っていたわけではないぞ!』

…嘘が下手なケロちゃん…

『ケロちゃん?!』

ケロちゃんのノドが鳴りました
『ゲコッ』


『このゲーム…』
『なんて名前なの?』

ケロちゃんは額の汗を拭いています
『な、なんだ、そんなことか』
『てっきりチョコを盗み食いしようとしていたのがバレタのかと…』

…やっぱり盗み食いしようとしてたのか…

ケロちゃんは大声で叫びました
『海斗!いつものヨロシク!』

海斗は羽を大きく広げました

『今宵も熱く刺激的なダニエル鍋をご賞味あれ!!』

これが《 ダニエル鍋 》ゲーム開始の合図でした
 
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だにえるなべ | 20:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
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