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白虎神王

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だにえるなべ 第9話
ケロちゃんの大声で流星が飛び上がるように目を覚ましました

『コ、コ、コケッコ』

海斗は小さな笑みを浮かべました
『次は村人チームの狩人の説明をします』

『狩人の能力は夜フェーズに人狼の襲撃から誰か一人だけ護る事ができます』


『人狼が襲撃しようとした人物と…』

『狩人が守護しようとした人物が同じ場合は…』

『守護成功となり、村人に被害なしです』


『人狼の襲撃については、後で詳しく説明します』
 


 

僕はケロちゃんの頭のハンカチを冷たい物と取り替えた
『人狼が誰を襲撃しようとしているかを当てないとダメって…』

『けっこう難しいよね?』

ケロちゃんはたんこぶを気にしている

『難しいなら、無理に当てようとしなくてよい』

僕はケロちゃんの言っている意味が分からなかった

『え?! でも当てないと襲撃されちゃうよ?』


ケロちゃんは再び渋い声で話しだした
『狩人の能力は襲撃対象を当てる為にあるのではない!』

『重要な村人を襲撃から護る為にあるのだよ』

『簡単に言うと占い師もしくは霊媒師か双子を護ればよい』


なんだか分かったような気がしてきました

『あ! でも誰が占い師なのかって分からないよ』

『霊媒師も双子も分からないし…』


ケロちゃんは小さく頷いた
『そうだね分からないね!』

『でも名乗り出てくれば分かるかな?』

僕はまた頭が痛くなってきました
『もちろん名乗り出てきてくれれば分かるけど…』

『名乗り出てきたら人狼に襲撃されちゃうよ』

ケロちゃんの口元に笑みがこぼれた

『だから!名乗り出てきた能力者が襲撃されない為に狩人が護ればよい!』


僕はケロちゃんの説明に感心した
『…そっか! ケロちゃんありがと』

『なんだか分かってきたよ』

『でも… …』


ケロちゃんは不敵な笑みを浮かべた
『もちろんオチなど無い!』


僕は思わず笑ってしまった
『あっ ばれてた!?』


ケロちゃんは少し得意気に僕を見つめた

『当たり前だ!』

『ハルシオンと知り合って何年経つと思っているんだ?』


…まだ二時間くらいなんですが…

 
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だにえるなべ | 20:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
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