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白虎神王

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ミニネコ村 ⑦
 
★桃太郎編★ 

鬼ヶ島に着くと大きな体をした赤い鬼と青い鬼が城門に立ちふさがっていました
赤鬼と青鬼はこの城の門番のようです

チョキーとケルンが勢いよく走り出しました
「桃太郎さん ここは私たちに任せて先に行ってください」

桃太郎は心配そうに二人を見つめています
「桃太郎さん大丈夫です すぐに追いつきますから」
「リハビリがわりに、この鬼たちをやっつけときますよ」

鬼の門番はチョキーとケルンに任せて、桃太郎さんは先に進むことにしました

城内にはたくさんの鬼が棍棒を持って待ち構えていました

ミニネコは素早い動きで鬼たちを混乱させています
ハッシーは次々に鬼たちを投げ飛ばしています
ゆうがは純米大吟醸「鬼ごろし」をグビグビと呑んでいます

黄金の玉座に座っていた金鬼が金棒を手に持って、
桃太郎さんに襲い掛かってきました

いよいよ鬼ヶ島の大ボス金鬼と桃太郎さんの最後の戦いが始まりました

桃太郎さん、妖狐ミニネコ、人狼ハッシー、人狼ゆうがは力を合わせて、
金鬼の力強い攻撃をなんとか防いでています

しかし金鬼の攻撃の前にジリジリと押されてきました

その時です、二つの人影が桃太郎の前に飛び込んできました
そうですチョキーとケルンが助けにきてくれたのです
「桃太郎さん お待たせしました」
「尽力いたします」
 

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2007-10 ミニネコ村 | 20:00:00 | Trackback(0) | Comments(1)
ミニネコ村 ⑥
 
★桃太郎編★ 

村人の数が少なくなってきました

このままでは鬼退治に出かける前に村人がいなくなってしまいそうです

いつも明るいゆうがを皆が囲むように集まっています

桃太郎さんは切り株に座って休憩していました
「今日はおばあさんが、おいしい甘酒を用意してくれたのですよ」

ダニエルさんのお腹が大きく鳴りました
「ぎゅるるっ」

桃太郎はとても良い香りの甘酒を取り出しました
「ダニエルさん鬼退治についてきておくれ」

ダニエルさんは大きく首を横に振りました
「いいえ桃太郎さん お腹を鳴らしたのは私ではありません」

そう言ったダニエルさんの視線の先には、ゆうががいました

ゆうがは物欲しそうに甘酒をジーと見つめています
「桃太郎さん甘酒を一杯飲ませてくださいな」

桃太郎は5人目のお供を見つけました
「では鬼退治についてきておくれ」

ゆうがが甘酒を飲み干しました
するとその姿が狼に戻りました

ゆうがの正体は人狼だったようです

桃太郎は人狼のゆうがを五人目のお供にしました
 
桃太郎は妖狐ミニネコ、人狼ハッシー、人狼ゆうがを連れて村の診療所に向かいました

診療所では元気になったチョキーとケルンが待っていました

桃太郎はチョキーとケルンをお供に加えて、鬼ヶ島を目指して出発しました





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2007-10 ミニネコ村 | 20:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
ミニネコ村 ⑤
 
★桃太郎編★ 

昨夜の雨で広場に大きな水たまりが出来ていました

昨夜はキキョーが人狼に襲われてしまいました

空ではお日様がニコニコ笑顔なのですが、村人の心は悲しみでいっぱいです

ダニエルさんが悲しみを堪えて立ち上がりました
「占いの結果ですが、ハィパさんも人間でした」

太郎さんは残念そうです

ハィパの後ろで、モッチのお腹が鳴りました
「グゥーー」

桃太郎は腰の袋からきびだんごを取り出しました
「モッチさん鬼退治についてきておくれ」

モッチは大きく首を横に振りました
「ごめんなさい 私は村を守るために残ります」

桃太郎は残念そうに、きびだんごを袋にしまいました

その様子をケルンがジーと見つめていました
「桃太郎さんお腰につけたきびだんご一つ私にくださいな」

桃太郎は4人目のお供を見つけました
「では鬼退治についてきておくれ」

お腹を空かしていたのか、ケルンは飲み込むように食べました

突然、ケルンがノドをおさえ苦しみだしました
「うぐぐ、お、お茶を…」

噛まずに飲み込もうとしたためノドに詰まらせてしまったようです

ケルンは皆に抱えられ村の診療所に運ばれました


空が暗くなってきました、今日の話し合いは終わりのようです

モッチは昼にきびだんごを我慢したので、お腹がペコペコです
今夜のご飯を考えながら家へと歩きだしました

そのモッチの後ろ姿を鋭い目が見つめています


家に帰ったモッチはお腹いっぱいご飯を食べてウトウト眠り込んでいました

「がぶっ」
人狼の足元にはモッチが横たわっています

月明かりの中、人狼の遠吠えが咲き誇っていました



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2007-10 ミニネコ村 | 20:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
ミニネコ村 ④
 
★桃太郎編★ 

今朝は冷たい風が村に吹いていました

ビャッコに続いて美己まで襲われてしまって、村人はとても不安そうです

ダニエルさんは鼻歌まじりに水晶玉を取り出しました
「ではでは、さっそくミツャスさんを占いますよ」

《 ~おにくおなべねこにく~ 》

「ミツャスさんも村人と占いがでました」

今日は風が冷たくて村人たちは寒さに震えています


桃太郎は残念そうです
「では、明日はハィパさんを占ってください」

ダニエルは大事そうに水晶玉を袋にしまいました
「はい、明日占うのはハィパさんですね」


チョキーが桃太郎の腰のきびだんごをジーと見つめています
「桃太郎さんお腰につけたきびだんご一つ私にくださいな」

桃太郎は3人目のお供を見つけました
「では鬼退治についてきておくれ」

チョキーは美味しそうに、きびだんごを食べました

しかし食いしん坊のチョキーは、きびだんご一個では物足りないようです

袋からもう一個つまみ食いしています

すると突然、チョキーがお腹を押さえ苦しみだしました
チョキーが食べたのは桃太郎さんのきびだんごではありません

ダニエルさんの袋に入っていたネズミ退治用のホウ酸団子を間違って食べてしまったようです

チョキーは村の診療所に運ばれていきました


夜になり、急に雨が振りだしてきました

キキョーの家には、まだ灯りついています
人狼が気になって、なかなか眠れないようです


夜通し降っていた雨が明け方近くになってやみました
人狼がノソノソと動きだしました

ぬかるんだ道に人狼の足跡が点々とついています

その足跡はキキョーの家へと続いていました


人狼は背後からキキョーに襲いかかりました
「がぶっ」


キキョーの家では泥の足跡が踊っていました

 


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2007-10 ミニネコ村 | 20:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
ミニネコ村 ③
 
★桃太郎編★ 

村の空はどんより雲に覆われています

昨夜ビャッコが襲われた話を聞き、村人たちの心は沈んでいました

ダニエルさんは水晶玉を磨いています
「桃太郎さん 今日は誰を占いましょうか」

桃太郎はピカピカに磨かれた水晶玉を見ながら答えました
「そうですね 今日はダニエルさんを占ってください」

ダニエルさんは驚きました
「私を占うのですか?」

赤い羽織袴を着たハィパがうなづいています
「私もダニエルさんがちょっと気になりました」

村人たちはざわざわと騒ぎはじめました

ダニエルさんは額の汗を拭いています
「ごめんなさい 自分を占うことはできないのです」

「そうですね、では代わりにキキョーさんを占いますね」

桃太郎は困惑の表情を浮かべています
「占うのはキキョーさんじゃなくて…」


ダニエルは水晶玉に向かって呪文を唱えました
《 ~おにくおなべねこにく~ 》

「キキョーさんも村人と出ました」

桃太郎は残念そうです
「では、ミツャスさんを占ってください」

ダニエルは水晶玉を袋にしまいました
「ごめんなさい 1日に1回しか占えないのです」

「明日ミツャスさんを占ってみますね」

夕焼け空ではカラスが鳴いていました

そわそわしているハッシーをキキョーが気にしています

どうやらハッシーはお腹がペコペコのようです
「桃太郎さんお腰につけたきびだんご一つ私にくださいな」

桃太郎は2人目のお供を見つけたようです
「では鬼退治についてきておくれ」

ハッシーは大きな口で、きびだんごを噛まずに丸飲みしました

するとその姿が狼に戻りました
ハッシーの正体は人狼だったようです

桃太郎は人狼のハッシーを二人目のお供にしました

さっそく道場で桃太郎はミニネコとハッシーを相手に剣術の稽古をしています


今夜も人狼が夜道を動きだしました
その怪しい足音は美己の家で止まりました

人狼の大きな牙が容赦なく美己の首元に噛みつきます

美己は助けを求めるようにお月様に手を伸ばし、
そのまま動かなくなりました

暗い夜道を人狼の足音が楽しそうに唄っていました 
 


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2007-10 ミニネコ村 | 20:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)
ミニネコ村 ②
 
★桃太郎編★ 

暖かな太陽が山から顔を覗かせました

広場では村人が集まり誰が人狼なのか話し合われています

大騒ぎの中、キキョーが静かに立ち上がりました
「ダニエルさんが人狼のような気がします」

桃太郎は喜んでダニエルに駆け寄りました

しかしダニエルは首を大きく横に振っています
「いいえ桃太郎さん 私は人狼ではありません」

桃太郎はとても残念そうです

ダニエルは袋の中からきれいな水晶玉を取り出しました
「もし怪しいと思う村人がいれば、私が占ってさしあげます」

桃太郎は村人を見渡して、木陰で涼んでいるケージを指差しました

ダニエルは水晶玉に向かって呪文を唱えています
《 ~おにくおなべねこにく~ 》
「私の占いでケージさんは普通の村人と出ました」

切り株に腰掛けていたミニネコのお腹が鳴りました
「桃太郎さんお腰につけたきびだんご一つ私にくださいな」

桃太郎はきびだんごを袋から取り出しました
「では鬼退治についてきておくれ」

ミニネコはきびだんごを一口食べました
するとその姿が狐へと戻りました
そうですミニネコの正体は妖狐だったようです

桃太郎は妖狐のミニネコを一人目のお供にしました

 
空にはお月様がぽっかりと浮かんでいます
村人たちは家で温かな布団で寝ています

月明かりの中を怪しい影が動き始めました
怪しい影はビャッコの家の前で立ち止まりました

その影の持ち主は昼にみんなが探していた人狼です

家の中ではビャッコが夜回りの準備をしています
その背後で人狼が大きな口を開きました
「ガブリッ」

村にビャッコの悲鳴が響き渡りました
人狼の牙から赤い血がしたたっています

月明かりの中を人狼は笑いながら帰っていきました
 



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2007-10 ミニネコ村 | 23:40:05 | Trackback(0) | Comments(0)
ミニネコ村 ①
 
★桃太郎編★  ~ おじいさんは山に芝刈りに、おばあさんは川に洗濯に ~
 
むかーしむかし、桃から生まれた少年がいました。

その名を桃太郎と言い、三匹のお供を連れて鬼退治をしました

鬼ヶ島からたくさんの金銀財宝を持ち帰りおじいさんおばあさんと幸せに暮らしましたとさ

めでたしめでたし



…そして1ヶ月が過ぎました…


「鬼たちが財宝を取り返しにやってくる」
そんな噂が何処からともなく村に流れていました

桃太郎は再び鬼ヶ島へと向かうため、勇敢なお供を探すことにしました

しかし、凶暴な鬼と戦おうと言う勇ましいお供はなかなか見つかりません

そんな桃太郎の耳にこんな噂が入ってきました
「村に人狼と妖狐が潜んでいる」

1ヶ月前は犬、猿、キジをお供に連れていきました

もし今回、人狼そして妖狐をお供にできればとても心強いところです

桃太郎は村の中から人狼と妖狐をさがしだし、お供にすることにしました

桃太郎は村人を広場に集め、村に鬼がやってくる事
そして人狼と妖狐が紛れ込んでいる事を話しました

村人は恐怖に怯えながら桃太郎の話を聞いています

桃太郎は「きびだんご」を取り出し、人狼と妖狐を誘おうとしましたが誰も反応しません

時間だけが過ぎていき、空は真っ暗です

仕方なく今夜は寝ることにしました
 


 

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2007-10 ミニネコ村 | 20:00:00 | Trackback(0) | Comments(0)

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